無力感

半年に1度のイベントが今回は例外的にあるわけだが、いつも当事者なのに何もできない現実がある。
困っているのに助けられない。
金融業とは他人様のお金で生きながらえているのに、いざというときには役に立たない。
上場企業や利益至上主義では不採算事業はカットであろう。
しかしながら、そもそもの成り立ちを考えると、赤字状態も我慢できる。
悪いときもあればいいときもあるというのは経営者のほうがよく知っているようだ。
わが国も捨てたもんじゃないと思う瞬間である。
これが競争力の鈍化といわれるが、貧富の差を拡大させると不公平感が生まれるのも事実。
やはり納税のススメを説いていかないとダメだな。