組合活動2日目

グループディスカッションをするが、結果を求めていないので学生の就職活動のようでイマイチに思う。
所詮、権限がないのであれば議論しても実感のない愚痴のようなもの。
労働組合は労働環境の改善と処遇のアップが目的なのに、不思議と賃金の議論にならないのが意外。
もらいすぎはたたかれる原因になるから、という自制であれば、労務管理を本気で取り組んでほしいものだ。
深夜残業におよぶのは勘弁してもらい、法定時間外勤務もいかに削減できるか。
退職するほどの不満というのは、結局のところ労働時間であろうと思う。
目標なんて労働者には実は関係ない使用者側の都合だし。
と考えると、従業員のみで構成されている労働組合は意味がなく、独立した第三者が強く発言できるようにしないと意味ないのでは・・・
オーナー企業と一緒のようにも思える。
地方はこれで移動の時間が取られるのはちょっと勘弁してほしいな。