内部統制

上場会社でもあり、また、インフラ産業でもあるので、内部統制の重要性は非常によくわかる。
けれども、実務負担が半端ないのは気のせいか。
ここまでチェックするんだったら、ネットで決まったロジックでしか進まない方がまだマシといえる。
適合性の原則という大義名分は素晴らしいが、実態は売り手買い手双方の負担が増しているだけではないか。
営利主義のために引き起こるチョンボかもしれないが、それは我が国の限界を表しているのかもしれない。
そのための高コスト体質だと、何のための仕事かわからんくなってくるね。
この内部統制のための人件費は何だろうかと考えさせられる・・・