官僚たちの夏

高度成長期の国家公務員のお立ち場をドラマ化したもの。
7月より始まっていたが、録画しっぱなしだったので、一気に4話分、見通す。
金融業も規制業種であり、我が国動向を反映されるのはやむをえない。
行政サイドで金融支援を求めるのもわかる気がする。
やはり、資金繰り・予算づけは必須で同じだな。
低予算でできるならまだしも、大規模事業はそうもいかない。
国益の増強を目的に官民で進めていく本ドラマは興味深い。
実際はもっと地味な気がするし、政治家がどこまで発言力があるのか疑問が残るが、行政からの支援というのはどこにでもあって、いかに民間で応えていくかかもしれん。
我が国がどうあるべきか、考えている人は少なく、大半はマスコミとともに批判して終りなのは、何か寂しい。