人事戦略

大企業は知名度も高く、募集者が毎年いるわけで、いかにその人を活用するかに力を裂けますが、中小企業ではそうもいかない。
中途入社が主な中、いつ人がくるか、ずっと勤めてくれるか、なんて不明なわけですから、その場しのぎの対応になるのは仕方ないことだと思います。
こういうのも何ですが、大手企業と中小企業の対応の差を感じますね。
そんな大企業とのパイプがあるのも諸先輩方のがんばりのたまものなわけですから。
銀行として、苦しくなった会社を助けるかどうかは重要ですね。
ヤバくなった企業には普通逃げますから、逃げない判断をするのもまた難しいわけです。
借りる方も努力計画がないとその場しのぎで、いずれ倒れますから、余計に難しいのです。
そこで踏ん張れたお客様とは長く続くわけですね。
まぁ、大手も合併しないとコスト対効果が見合わない世の中ですし、過去の大企業というのも絶対というのがないのが面白い所でしょうか。
インフラ産業は国にある程度守られるのは救いですね。