行政指導

電話口だけでわかりにくいし、言った言わないになるのでメールがいいのに、基礎的なことでしょと無碍な対応を受ける。
いつも法律を読んでいるわけでもないし、わからないから指導を仰いでいるのに、丁寧に対応してくれないという気がする。
就業規則は意見でいいのに、企業年金は同意書がないと受理しないのか。
受給権の保護という大義名分はいいが、現実はきちんとした様式もなく曖昧模糊なのは困ったもんだ。
トラブル防止が目的なので、ただの届出ぐらいであれば、アホでもわかるようにしてほしい。
公務員の皆様も現場で、アホでもわかるサービスに直してほしいものだ。
企業年金が衰退するのは、わかりにくいことと行政手続きが手間なことであろう。
本省からの指導と通達および法律を元に行政事務を行うわけだから、現場では何を変える力もないんだけどね。
労働省と厚生省のやり方が合わないのもよくわかる。