社労士研修2日目

今回の研修で講師をしている人が、大体偉いさんということに気づく。
そりゃ、厚生労働省指定講習だから、変なことはできないから、そんなもんか。
偉いさんというのは支部長とか、行政に絡んでいるとかそんな人。
知識と経験と教え方は比例しないが、対外的に格好はつくな。
訴える力が弱いのは、行政上手続きの最終判断ができないことであろう。
手続き代行屋さんとも思える。
手続きの内容が人生にも影響するから、それなりに価値はあるのであろう。
行政書士という本当に手続き代行と比べると責任が重くなるの仕方が無い。
税理士と比べると、ある程度の判断ができないこと、資金に絡まないことからそれより弱くなるのも仕方が無いのであろう。
中小企業の支援というのはこの3本柱だな。
大企業や困ったことになってくると会計士・弁護士というので、結局は役割分担だと思う。
銀行もそうだが、おかねに絡むと発言力が強くなるのは資本主義経済上やむをえないか。