模試2日目

今日はLECでの模試。まさかの土日連ちゃん。
LECの問題文はTACより読みやすく感じるが、結果は散々たるもので5割ぐらいしかできんかったとさ。
復習すると5択のうち2つまでは絞り切ってたのに、最後に間違えたというのはよくある話。
試験本番もそうだが、落とすための試験なので、わけのわからん判例や細かい通達なんか聞いたところで、合格者に求める本質ではない。
年に1回の試験というのはいかんね。
半年に1回だと、もう次がきたかというのになるが、得意不得意の組み合わせで受かる場合もあり、一概に言えないところ。
試験作成者がいないから、年に1回しかできないのか、そもそも合格者を増やしても意味がないのかね。
所詮は塗りつぶしの世界であるならば、最低限を問うものとして、科目合格とか複数回試験というのになってほしいね。
あるいは問題数を多くして、知らないところのミスを他でカバーできるとか。


人を信頼しているようでしていない我が国国民性としては、お上のお墨付きという方が、目の前にいる人の言葉より信じるという公信力もある程度あるのが悩ましい。
というよりは、お上に縛られているので善からぬことは自らに返ってくるのを知っているから、ある程度は確からしいと思いたくなるのかもしれん。
結局は、わかりにくい世の中をわかりやすくする工夫は面倒なので、言葉や文字よりもモノを信じた方が早いのは間違いない。