山陰出張

初めて役員会なるものに参加してみたが、皆、地元の雄たる社長面々だが、いかんせん、高齢化が進んでいるね。
地方都市ならではかもしれんが、変えていこうという力がどれだけ生まれるのか。
預かり業務ではこちらからの提案だけでは進まないものがあるが、物事を決めるという判断がつくのかどうか。
新しいことの判断をせず、従来通りで行くのも一つあるが、それで改善に向かわない場合はどうするのか。
誰も責任をとれない体制というのは、受給者さんが困るもの。
現状を打破したいが、確実に打破できるものでもないのが悩ましい。
この仕事をしていると力不足というか、当事者になれないのがもどかしいね。


別件で、人事制度を考えていくのは理屈と期待を込めてのものだが、お客さんの指向が全然違うと難しいもの。
今回である程度目星はついたので、また次回だな。
物事がすんなりと行くことは少ないね。