子ども手当の認定通知と4カ月検診

行政も書面送付でしか通知方法がないので、郵送受理する。
おかげさまで子ども手当も認定されましたとさ。
老齢年金と同様、経過分をまとめて支給されるもの。
今回は4月分と5月分が6月に振り込まれました。年3回払いは児童手当と同じにしてるからだな。
しかし、もらえるものはありがたいところだが、行政として財源のない給付は借金でしか賄えず、物議を醸し出しているところ。
大企業向けに、児童手当拠出金率を増大すればよかろう。
あるいは、独身世帯のみ拠出金率倍増とか本人負担を求めるとか。児童手当拠出金が会社負担だから、サラリーマンが知っていることは少ないんじゃないかな。給与計算している人ぐらいだろう。
子どもを持つ世帯の負担は、もったものにしかわからない。
独身で仕事ばかりするのは当たり前。しかし、自分があるのは親があってこそだ。独身は所帯持ちより資金面で稼ぐ分、プライベートの負担も少ない分、金銭面での社会負担も増やすべきだね。独身はがんばれども儲からずと
なぜなら、母親は働けないから所得補償が必要なので、その原資は独身というのは合理的に思える。
特に母親の負担は大きい。お仕事なんてどうでもいいということに気づくのは、子育てが始まってから。
どうでもいいと思わない人は、すぐ職場復帰して子どもをほっぽらかしたあげく社会問題になることもあると。
親の監視がある方が健全ということであれば、残業なんてしてる場合じゃないよな。
諸外国のおかげで成り立っているわが国が、諸外国の方法を見習えないのは、わが国の当たり前はおかしいということを見せたくないからであろうか。
日本で勤務する前に、外国からスタートした方が健全になるんじゃないかね。
最近は消費税の増税もやっとかという感じだ。
マニュフェストというチャバンというか、約束は破るものというわが国国民性からすると当たり前のことに、いきり立っているニュースを見ると何かおかしい。
よくわかってない人が約束をするから、ハシゴを外されるわけで、政治とはそういう世界だから、ある程度の割り切りで期待するしかない。
言葉だけで人を引っ張れるのはすごいことだからな。
ただ、言葉だけでは妄想の世界で実務面に落とせないから官僚という優秀な人が夜な夜な働いているのに、さらに減らして負担を上げるとは何事かと思うね。
イメージ先行はいいが、やってみたらダメでしたというのは容易に想像できそうなのに。もっと、達観した報道はないものかな。


そういえば、子どもの4カ月検診の案内が行政よりきました。
定期検診の必要性は認識しているので、通知はないよりあった方がいいな。
紙の方が信憑性があるが、予約とかになると電子媒体の方がお互い楽ではなかろうかと思うが、IT化はできない理想の世界か。
とはいえ、行政も予算がないからシステムも作れず、それよりもシステムをわかっていないから手作業でコストがかかる体質は変わらないんだろう。
とすると民間が協力せざるをえないんじゃないかな。
要は自ら行政と同じように法律を読んで説明負担の軽減を図るしかなかろう。