児童手当と子ども手当

民主党になっての物議を醸し出している子ども手当
ついに子どもも産まれたので、児童手当の申請方法を調べてみる。
せっかく休みならお役所に行けば早いが、すっかり失念していたのは気のせい。
試験勉強してても、児童手当法の問題には所得の計算例がないんだよね。
ただの足し算引き算なのに、みんなできないんじゃないかと思えてくる。
住民税の計算自体が、地方行政が裏でしていることが誤ってるね。名古屋市ではないが、地方税を下げる方向に汗を流してもらえる公務員の出現に期待したい。自らの収入を下げてでも住民サービスに尽力する気概ある公務員はいないものか。
おそらく居住地によって異なるのが原因で、試験にするとできる自治体とできない自治体ができるから採点できないからだろう。
所得税のように国税として一律にするのが事務簡略化としてあるべきなのに、地方の事情や条例で変わりうる裁量を与えてしまったせいでわけわかめ
一般的な計算方法も厚生労働省や各自治体に書いてあるが、本当にわかんないね。
行政にとっては出費の話だから、ほしいのなら出頭すべしという立場なのかもしれん。
行政は誰のためにあるのか。強制的に集めたお金は使わずにため込んだ方が評価される、というのがおかしい。
そういう意味では所得制限のない子ども手当は素晴らしい。
というか、仙台市のHPで計算方法のExcelがあったので使ってみると所得制限オーバーしてもらえないことが判明したんで、タイミングとしては良かった。
オムツ交換の手間賃は誰かに支払ってほしいもんだ。