退院

特に問題があったわけでもなく、普通に退院へ。
これまではシモの世話(布オムツの洗濯・乾燥とか)は病院でやってもらっていたが、これからは家になる。
オムツ交換でも1日10回を超えるとなると、布おむつは物理的に大変だな。
紙おむつでポイポイ捨てるのもアリだが、そこは家事をがんばってもらうことにしました。
育児負担というものを貨幣価値で測るものではないが、支援環境というのは重要。
女性が仕事をするのも自由だが、日本人が減っていくのは他人事にしてよいものかね。


しかし、病院の宿泊料も安くはなく、子どもだけで6日間20万円(母親は別途30万)とは恐るべし世界だな。
セコイ話だけれども、毎月の健康保険料については、これでモトは取ってるような気がする。第二子・第三子だと、むしろ超過保険となってるが、そこは独身・若手世代に担ってもらっているというのは正解か。
保険というものは世知辛いね。保険給付が多くなると、それは保険という名前だけの自転車操業。まじめに掛け捨てていただいている方には頭が上がりません。相互扶助という響きはいいが、通常は何もなく割に合わないのが保険と考えると、半分詐欺ではないかとも思える。誰が考えたのかわからんけど、上手い仕組みだね。これが社会保険という名目でお国自らやっているもんだから、世の中はホント不思議だ。