長野旅行

嫁の勉強会が長野で開催されるとのことで、お供。
こんな機会でもない限りはいかないだろうし、地方活性化として都会の人間を引っ張る仕組みは大歓迎だな。
ただ、ちょっと規模が小さいかもしれんが、病院薬剤師以外にも地方に集める仕組みを作れれば、ご当地ホテルや食事や交通といった関連も潤うからそれはそれでいいと思うね。
目的はお勉強。日々の業務をこなしているだけでは、最新情報がわからないから、情報提供目的で人を集める。単にお勉強なら、普通の人はこないので資格更新の単位修得の一環としての仕組みは正しい思う。
ただ、スポンサーがいないと成り立たないのは事実で、現にお金があるのは医療業界なのかもしれない。金融業と違ってマンパワーが必要だから、どうしても人が必要。機械では病気は治せないし、誤った処方をしてしまうかもしれないことを考えると医療従事者は必須。
生きますか?生きるのやめますか?といった選択で生きるといったときには、それなりのお金が必要なのも事実だから、構造的に無理なのかもしれない。
医者が足りないということであれば、準医者という、なんちゃって医療をできる人がいてもいいと思うね。高度医療はこれまでの医者でいいと思うけど、軽い医療行為ならばベテランの時間を使わなくてもいいと思うが、どうだろうか。
薬剤師も登録薬剤師ということで、なんちゃって医薬品は売れるようになったが、まだまだゆるいだろうね。
肩書きなんかより、本当に業務に取り組んでいる人はどれくらいいるのだろうか・・・