結婚式

場所は城山観光ホテル。鹿児島市内では有力所だろう。
山の上にあるホテルで、街を見下ろしつつも目の前には桜島とホテルからの景色は素晴らしい。
歩いて山登りしている人は当然おらず、みんな送迎バスかタクシーかマイカーだが、自分は礼服で山登り。
ホテルではグリーステマネの先輩で6年振りの再会。ご無沙汰です。


新郎新婦はリムジンで登場。初めて見たよ。
颯爽と新郎新婦登場し、6年振りの挨拶。ご無沙汰です。
式は通常のキリスト教式。
神父さんは鹿児島県人で訛りのある祈祷。アーメン。
流れは概ね一緒。ブライダルプランナーも繰り返しじゃなかろうか。


式が終わって披露宴。豪華も豪華。
なんと130人の豪勢な披露宴でした。
場所が場所なせいか、大学グリーメンはわずか3人の出席。止むなしだな。
開始の挨拶は専務取締役。
日本の問題は教育問題/環境問題/農業問題と。
さすがにマスコミ専務だけあって、話が上手いね。
後は粛々と式は進行。
お色直しは2回とこれまた豪華。
余興も新郎所属のゴスペルサークルで歌と踊りを披露。
だいぶ遠ざかっているので、過去の事だな。慣れないと歌えませんね。
また、号外新聞が配られるのもマスコミならでは。
文章力といい、コピーといい中々真似できませんね。


最後は相変わらずのイケコー節で楽しませてもらいました。
人生には3つの「さか」があると。「上り坂/下り坂/まさか」と。
つきあった当初はまさかこのような結婚式になるとは〜〜との新郎挨拶で締め。
当日の式のビデオが最後に流れ、中々、いい結婚式でした。


個人的には結婚式は好きですね。
生い立ちから現在までを振り返り今後を切り開く儀式という意味で中々できないもの。
また、呼ぶ方もかなりの時間とお金を割くし、真剣さがある程度あるもの(実際は時間に追われますが)。
呼ばれるならば、時間とお金が許す限り参加したいですね。


2次会は本当に仲間内での飲み会。
自分の場合は友達に非常に恵まれましたが、普通はこれぐらいではなかろうか。
ネムーンはイタリアとのこと。同じものを感じますが、これも不思議ですね。


2次会も終わって、当社の支店を見て山形屋でお土産を買って鹿児島出張は終了。
明日は朝から飛行機で東京へ戻り。
次、鹿児島にくるのはいつの日やらわかりませんが、屋久島にはいずれいかねばならんねと。