山梨出張

嫁さんが薬剤師の勉強会が山梨であるとのことで、添乗員のお役目で山梨出張。
http://www.yamanashi-kanblo38.jp/
バスの手配から宿泊先まで担当しましたよ。
国内旅行業取扱管理者も名ばかりではないにせよ、実務としては旅行業に携わっていない以上、物知り君で終わりかも。


久しぶりの山梨。おそらく、研究室旅行以来か。
新宿から京王バスで2時間ちょっとの旅程ですが、大渋滞に巻き込まれ3時間ぐらいかかったかな。
名物の「ほうとう」は美味しい。
甲府駅前の小作で食べましたが、量も多く野菜もあり素晴らしい。
福岡の豚汁(ぶたじる)よりはヘルシーな気がするし。
地方の郷土料理はおそらく健康なんだろう。
都会で売れば、激売れしそうだけど作れる人がいないのかな。
誰かがやってほしいもの。日本の郷土料理巡りは新たな希望として挙がってきますが、時間とお金をどこまで作るかが課題ですな。


勉強会という名目で論文を集め、さらに人も地方に運ぶという勉強会の仕組みはいいですね。
学会もそうだけど、都会の人がいかに地方にお金を落とすかというのは重要。
普通にしてたら東京だけですんじゃうから、それをさせない仕組みがないと地方は衰退するばかりだ。
人と仕事がない以上は既存基盤がある首都・東京がいいんだろうけど、本当のよさは地方であることは間違いない事実。
都会のおこぼれ頂戴するだけでもいいけど、本当は自立しなきゃね。
医療関係者はたかが交通費や勉強会参加費なんてはした金だろうから、お金持ちからお金を集める方法を、公的な役割で作るのがいいね。
医療関係の重鎮が外車や高級車乗らなくていいから、勉強会とかに多くのお金を徴収することを行政や協会は考えてほしいものです。