散髪

1年に1回行くか行かないかの美容室だけど覚えてくれているもんだ。
そのお店は12年目らしい。
夫婦での個人事業主っぽいが、会話で「片道4時間の日帰り出張はシンドイ」という話をしても中々理解はされず。
美容師さんからすれば4時間あれば2〜3人はカットとかできるのにと考えると、この仕事は不思議。
当社も業務によって違うが、自分の場合、収益源は役務というか時間の経過が利益なので、直接何かを個人でするのではない。
家賃・保守といったものと一緒で何もしなくてもお金を請求できるという仕組みは素晴らしい。
ただ、サボってると費用対効果がないので、何かをしないといけないのだが、今の市場下落局面では基本的に感謝されないのも事実。
資産運用というのは名ばかりで、商売をしているんだという啓蒙活動をしていかないといかんな。
預かりである、ということを伝えないと当社が何かをしているわけではなく、税法上と倒産隔離上の役割だとしていかないと、意味不明な怒られに謝らないといけない。
とすると、単なる預かりであれば誰でもよくなり、安売り競争になるからそんな啓蒙活動をすると整理解雇の対象となることは間違いないな。