後楽園

嫁が行きたがっていた日本三大名園の一つ、岡山後楽園に行ってみる。
芝生が生い茂っている夏に来るべきところのように感じる。
広さ的にはそこそこだが、兼六園の方が広くて木々もしっかりしているかもしれん。
季節的には梅林ぐらいでちょっとハズレだったかな。
中心の池と平面の見渡せる庭園から見える岡山城がいいのかもしれん。
ただ、岡山城も近くで見ると最近の改修なようで、昔の趣はない。
松江城の方がまだ雰囲気はあったかな。
宇喜多家の歴史が岡山の礎らしいが、知っている人で宇喜多さんというのは見たことないね。
次、東京に転勤があるならば、偕楽園に期待したいところだ。
しかし、どうして三大名園なのか、よくわからんね。広い庭園というのを設ける余裕がなかったのが原因かもしれん。


果物の街ということで、最後にフルーツパフェを食べて帰る。
隣の県は日帰りできる限界かもしれんね。
新幹線があるからまだ早く帰れたが、都道府県というのはよくできた区分けだわ。
道州制にすると広すぎて意味不明になりそうだからやめた方がいいように思うが、公務員と議員削減による行政コストが下がるならやむなしか。
住民サービスが減るも、国民が勉強すればいいわけだ、現実はどうか。
過去の経緯がつかめないまま、新しい事を覚える若手はつらいところだ。