大学研究室忘年会

シカンジ主催の忘年会。場所は渋谷での贔屓屋。
もつ鍋という店だったが、福岡の新天地に比べモツの量、にらの量、にんにくの量とも足りず、東京の限界かと感じる。
値段も安いし、料理が目的じゃないから、そこはどちらでもよい。


既婚組は子どもができており、人生進んでいるなと感じ、独身組はこれまでどおりな感じ。
自分らの年齢になってくると実動部隊というより管理主体になってしまうのがIT業界なのか、受託産業をこなしているふうに思える。
我が国のIT業として、受注してくる仕事がまずありきだけど、大手電機メーカーでは既存の大企業顧客をもっており、ある程度安泰なのがいいのかもしれん。
システムは技術的な限界がない限りはある程度のものはできるし、ゼロから作り直すことはできるけれども、金もかかるし担当者にゼロから説明せねばならず、数々の無駄になることは目に見える。
しかしながら、これも政治と一緒で過去のしがらみがどんどんできてくるわけだから、担当が変わって改悪もあり得るなと。
結局は誰でもできるのが大企業業務の基本だから、自分でなければならない理由もなく、成れの果てはどうなるものやらと不安を覚えるね。
現場と管理、どちがいいのかは人によるけど、重要性の原則から雑魚は気にされないという立場があるのは止むなし。


そんな将来の事を考えつつも、今、みんなお元気で何よりだわ。