友人が公認会計士試験に合格し、そのお祝い飲み。
勉強初めて5年かかったとか。
かつては800人程度だったものの、今回は3000人合格で20%の合格率らしいから、だいぶバーは下がって来たらしい。
今の仕事してて思うけど、自分が担当していないわけのわからない仕事を監査する業務って大変じゃないかねと思うね。
なんと仕事はクライアントに常駐で会社にはいないらしい。
仕事は内部統制監査中心で、金額は重要性の原則を大前提に、前年比どれぐらいの変化かというのが監査でしょうか。
システムが合ってるかなんてほぼ検証不能だろうし、形骸化しているような気がする。
精査をしたら株主総会等の期限に間に合わないだろうし、エイヤな気がする。
それでも、某監査法人では6000人も従業員いるとか。それでも業務が回ってるのかねと思う。
医者や弁護士と一緒で、これからは質はともかく、量の確保が大事な局面になってきたね。
経験値がモノをいうのはどの仕事も一緒だから、まずは頭数の確保はいい傾向。


転勤族の地方はバラ色と一緒で、都会な大企業ほど複雑で大変でないかなと思う。
憧れの茶番業はどこにあるのやら。