試験

昨日からの詰め込みを続け試験に挑む。
この試験会場(渋谷・青学)は内定時以来2回目。
金融取引小六法を片手にひたすら法令と判例と格闘し、自分の言葉を加える。
字の汚さは相変わらずで厳しいものがあるけど、普段慣れていないから、ゼロから法律モノを書くって難しいね。
司法試験でも六法持ち込み可の理由がよくわかる。
あれ?あの考えを使うんだけど、根拠法は何条だったっけ?とか普通にある。
悲しいのは、修正したいとき、PCと違って消す作業ともう一度書く作業が非常に大変。
現代社会では手書きの意味はかなり薄れつつあるし、記述式試験はPCにならないかな。字のキレイさで試験が受かるわけじゃないし、採点者も汚い字は読む気がしないだろうから、早く改正を望む。


かれこれ、入社前から3年間受け続けており、今回が受かれば最低限の資格要件は終了。
受験者も全体で数万人いるわけで、この市場は非常に魅力的ではなかろうかと思う。