生命保険

今までセールスをする側でしたが、逆にされる側に。
大手得意のパッケージ型商品を元に説明受け。
将来含め、ある程度まともなシミュレーションではあるものの、モデル数値が高かったり前提が正しいかどうかはよくわかりません。
個人差があるのは普通ですから、自分である程度はじき出し、本当に必要な額を保険金額として掛ければ良いと思いますね。
それ以外の特約とかは寄附と思って、先方のお金儲けの足しに使い世の役に立って還元してもらうのを祈るのみです。


保険という商品は必要ではあるものの、実態はどうでしょうか。
お金を集められ、さらに使い方にある程度裁量があるのが生保の勘定ですからね。
本当はお金を管理するだけで十分なんですが(収支計算は当然必要です)、そうなると存在価値を問われますし、より儲ける前提で動いててましたしね。
昔たくさん契約したものが、数十年たって不払い問題という管理不能状態に陥っているのが現状かなと。
国の年金でさえ、昔の分は証明不可能ですから、生保も似たようなもの、というかむしろ悪いやもしれません。
バブル時の銀行もそうですが、より儲けようと欲を出しすぎると収集不能になりますから、大手も考えものですね。
金融のインフラ整備を望む限りです。